電気・光・ソフトの各技術で構成されるLiDARにおいて、
システム設計・仕様検討の段階からお客様のサポートが可能です。
これまで、お客様のカスタマイズLIDARの開発に携わり、汎用品の改造では
実現できない様々な特殊用途LiDARを手掛けてきました。
TOF LiDAR用のハイパワー・短パルス光源(左)と、フラッシュLiDAR用の光源(右)。
フラッシュ用途は矩形波パルスや正弦波バーストなどの投光が可能です。
当社の短パルス・大電流LDドライバを投光回路に用いることで高い信頼性と精度を
有するLiDARを構築することが可能です。また、回路はカスタマイズが可能であり、
目的に応じたパルス幅・出力を実現できます。
※ 詳しくはPRODUCTページをご覧ください。
投光回路
受光回路 (TIA)
TDC
システム設計からアプリ開発まで、全てお任せください
システム設計、仕様作成、、高速アナログ/デジタル回路、PCBアートワーク、FPGA論理設計
ファームウェア設計、GUI設計、機構設計など。
LiDARに限らず、制御回路の新規開発・試作などはご相談ください。
制御回路
説明文
SPICE
画像やらテキストやら
遠方までレーザ光を届かせるためにはコリメート光(平行光)を用いますが、回折の影響により
投光距離が長くなるに従って、少しずつビームが広がります。
この広がりは波長とビーム径によって決定されるため、投光先での所望の照明範囲から
これらの条件を決定し投光光学系を設計します。
光学系 - 投光
拡散反射光モデル(ランバートの余弦則)を基に、受光距離と所望の受光光量、
受光素子サイズ等からレンズの仕様を決定します。
照明光がどの方向から入射しても全方向に均等に拡散(完全拡散)し、その明るさは
見る方向に依存しないことから明るさのムラが無いモデルです。
ただし、その明るさは、照明光の入射角度のcosに比例します(入射角余弦の法則)。
そのため、被検物の正面から照らされた場合が一番明るく見え、横からの照明では暗く見えます。
この他、様々な条件を加味し、受光系の設計を行います。
光学系 - 受光
ZEMAXやCodeVにて光学系のシミュレーションを行い、CADを用いて光学系全体を設計します。
また、高精度LiDARを実現するためには、専用部品を設計・製作し、光学系を組上げます。
光学系の設計・シミュレーション、およびカスタマイズレンズ設計のみでもご相談ください。
シミュレーション
(ZEMAX, CodeV)
トリマティスLiDAR KIT(1.55μm帯)を用いて計測した近隣の駐車場です。
計測距離20-80mの測距データを可視化することで、対象物の位置関係が
容易にわかります。
データ変換・補完・可視化
説明文
使用言語 : Python, MatLab, LabVIEW, C, 他
画像やらテキストやら